北アルプスは長野・岐阜・富山の三県境に連なる、日本最大の連峰群です。
このサイトでは北アルプスの南部地域の山域とその山小屋について紹介しています。
登山では、自分の安全のため、そして美しい自然を守るために、注意したいことが幾つかあります。
また、山の中には限られた自然しかありません。そのため、山小屋の泊まり方には、一般的な宿と違うところもあります。
登山の前にぜひ知っておいて頂きたいことを、まとめました。
山の気候は、里や街とはだいぶ違います。街は夏でも、3000mの稜線はまだ雪道・・・ということも。
標高と季節によって、また登山道によって、必要なものが変わってきます。
おおまかな季節、適期と、持ち物、服装について確認してみてください。
現在、各施設とも完全予約制での宿泊営業を行っております。
その他ご宿泊、テント泊、営業終了日、ご予約の方法、診療所の開設有無など、従来と異なる場合があります。
当ページの山小屋情報、並びに各小屋のWebサイトを必ずご確認ください。
また、感染防止対策等につきましても、同様に各小屋の最新情報をご確認ください。
これまで、北アルプス南部地域では、行政機関、民間の山小屋の相互協力により、登山道の維持を行ってきました。
近年、コロナ禍を始めとする環境の変化により、これまでの枠組で登山道を維持し続けることが難しくなっています。
そこで、利用者の皆様に登山道維持の現状を正しくお伝えしたうえで、皆様からの協力や参加により登山道を維持していく新たな制度について検証するため、令和3(2021)年度のシーズンから実証実験が行われました。
令和5(2023)年度もプログラムの継続が予定されています。最新情報は下記ページをご覧ください。
なお、北アルプス登山道等維持連絡協議会からの「登山者の皆様へ~ 登山の心構え~」もご一読いただければ幸いです。